ふたご座流星群ピーク 天気・時間・方角は
流れ星を見られるチャンスは?
今夜の天気は? 昨日より好条件の所も
流れ星を見るコツは?
1つめは、街灯など明かりが少ない場所を選ぶこと。星の光は、街灯よりも弱いので、明るい所では見つけにくくなります。なるべく暗い所を探してみて下さい。
2つめは、空が広く見える場所を選ぶこと。「ふたご座」そのものは21時頃には東の空で見られ、「ふたご座流星群」の放射点もその近くですが、流れ星は放射点のある方向だけに出現するわけではなく、夜空のどこにでも現れます。空全体を広く見渡せるような場所を選ぶと、よりたくさんの流れ星に出会えそうです。
3つめは、最低でも15分くらいは、空を見上げること。明るい所から外にでたばかりでは、目が夜の暗さに慣れていません。しばらく外で目を慣れさせることによって、流れ星を見つけやすくなります。すぐに「見えない!」と言ってあきらめるのではなく、15分くらいは外にいるのがおススメです。
さらに、上を向いた無理な姿勢で、空をずっと眺めていると、首が痛くなることもあります。できれば、レジャーシートを敷いたり、寝袋を用意したりして、横になった姿勢で眺めると、長く星空を楽しめそうです。
「ふたご座流星群」については、tenki.jpサプリでも詳しく解説しています。参考にして、星に願いを託してみては、いかがでしょうか。