関東 帰宅時間に また「激しい雨」や「土砂降りの雨」の可能性 落雷や突風にも注意
関東 夜にかけて また雨雲や雷雲が発達するおそれ
14時現在、関東には、目立った雨雲はありませんが、油断はできません。夜にかけて、大気の状態が非常に不安定になるため、どこで雨雲が発達しても、おかしくない状況が続くでしょう。局地的には、バケツをひっくり返したような雨が降り、道路が川のようになるおそれがあります。天気の急な変化に、注意が必要です。
また、雨雲が発達するだけでなく、雷の鳴る所もあるでしょう。14時現在、関東全域に「雷注意報」が発表されています。落雷や突風などに、十分注意するとともに、最新の気象情報を確認してください。
最新の情報 どこを見たら 何がわかる?
①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。
③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。