あす「大曲の花火」3年ぶりの開催 花火が綺麗に見えるポイントは天気と風 予報は?
花火が綺麗に見えるポイントは?
そこで、花火が綺麗に見えるポイントは2つ。
1つは、やはり天気です。晴れれば、暗い夜空に花火が一段と輝きますし、雲が広がっても、薄い雲なら、鮮やかな花火を隠すことはありません。一方、雨が降ったとしても、一時的で、すぐに晴れてくれれば、澄んだ空気の中、花火が輝くでしょう。
そして、もう1つは、風です。風が強いと、打ち上げられた花火が風に流されてしまいます。一方、風が全くないと、花火の後の煙が空に漂ったままなので、次に打ちあげられる花火が、綺麗に見えないのです。
今年の「大曲の花火」 天気はどうなる? 気温もチェック
18時頃までは、スッキリしない天気でしょう。ただ、昼花火の頃は、雨に邪魔されずに、花火を見られそうです。
気温は25℃前後で、次第に湿度が高くなるため、人の多い所では、少しムシムシと感じられそうです。汗拭きタオルや冷たい飲み物を用意するのが、おすすめです。
ただ、19時頃からは、弱い雨が降りやすくなるでしょう。雨は降ったとしても、弱い雨で、ずっと降りっぱなしではなく、止む時間もありそうです。花火大会にお出かけの方は、念のために、雨具をお持ちください。
気温は20℃を少し超えるくらいで、半袖だとヒンヤリと感じられるでしょう。羽織る物で調節するのが、良さそうです。
風はどうなる?
弱い風なので、打ち上げられた後、花火の煙が漂ったまま、ということもなさそうです。むしろ、風が少しあった方が、次の花火までに空がクリアになるので、花火が見やすいでしょう。
風向きが、西よりから次第に北よりに変わるため、風下では、花火の煙が届く可能性があります。風上にあたる所を選んで、花火を見るのがおすすめです。
なお、商標利用については大会関係者の承諾を取っています。