関東の週間予報 「春のK」に注意 週末は雨風強まる 桜のラストチャンスを楽しんで
今週の関東、天気のポイントは2つあります。1つは「春のK」に注意ということです。4日火曜は、頭文字に「K」が付く寒暖差・花粉・乾燥に注意が必要です。もう1つは「7日金曜～8日土曜は、雨と南風が強まる」ということです。この雨で、桜の花が散ってしまう所もありますので、その前に、お花見を楽しんでください。
4日火曜 「春のK」に注意
3日月曜は、新年度のスタートという方も大勢いらっしゃったと思います。関東では、新年度の始まりを祝うかのように、穏やかに晴れました。
この晴れの天気は、4日火曜も続くでしょう。ただ「春のK」に注意が必要です。「春のK」とは、頭文字に「K」が付く、寒暖差・花粉・乾燥です。
まず、内陸部を中心に、朝と日中の寒暖差が大きくなるでしょう。例えば、宇都宮では、最低気温は5℃、最高気温は20℃と、その差が15℃と予想されています。東京・さいたまなども、その差が10℃以上あるでしょう。暑がりの方や寒がりの方、それぞれですが、服装で上手に調節してください。
また、花粉が、大量飛散するおそれがあります。花粉の飛ぶ量は、関東の広い範囲で「非常に多い」と予想されています。ヒノキ花粉が増えてきたので、症状のでる方は、万全な対策を心がけてください。
そして、乾燥にも、注意が必要です。晴れる日が続くので、空気がカラカラに乾くでしょう。お出かけ前やお休み前には、火の元の確認を忘れないでください。
この晴れの天気は、4日火曜も続くでしょう。ただ「春のK」に注意が必要です。「春のK」とは、頭文字に「K」が付く、寒暖差・花粉・乾燥です。
まず、内陸部を中心に、朝と日中の寒暖差が大きくなるでしょう。例えば、宇都宮では、最低気温は5℃、最高気温は20℃と、その差が15℃と予想されています。東京・さいたまなども、その差が10℃以上あるでしょう。暑がりの方や寒がりの方、それぞれですが、服装で上手に調節してください。
また、花粉が、大量飛散するおそれがあります。花粉の飛ぶ量は、関東の広い範囲で「非常に多い」と予想されています。ヒノキ花粉が増えてきたので、症状のでる方は、万全な対策を心がけてください。
そして、乾燥にも、注意が必要です。晴れる日が続くので、空気がカラカラに乾くでしょう。お出かけ前やお休み前には、火の元の確認を忘れないでください。
5日水曜・6日木曜 内陸部は急な雨に注意
5日水曜と6日木曜は、雲が増えるでしょう。内陸部では、にわか雨の可能性があります。雨は降ったとしても、ぱらつく程度ですが、傘マークがなくても、お出かけには、傘をお持ちになると、安心です。
一方、沿岸部を中心に、日の差す時間もありそうです。7日金曜からは、広い範囲で天気が崩れますので、洗濯など、日差しを有効にお使いください。
一方、沿岸部を中心に、日の差す時間もありそうです。7日金曜からは、広い範囲で天気が崩れますので、洗濯など、日差しを有効にお使いください。
7日金曜～8日土曜 雨風強まる
そして、7日金曜～8日土曜は、前線が通過するため、広い範囲で雨が降り、沿岸部を中心に、南風も強まるでしょう。
雨や風の強まるタイミングは、まだ予想に幅がありますが、通学時間帯に雨や風が強まると、ランドセルに慣れていない新一年生が、初めて傘を差すことで、前が見えにくくなることも考えられます。お出かけの際は、最新の予報を確認すると共に、ドライバーの方は、いつも以上に慎重な運転をお願いします。
また、開花からしばらく経っている桜にとっては、この雨が「花散らしの雨」となってしまう所もあるでしょう。週末の雨の前に、今年の桜の姿を、目にしっかりと焼き付けておいてください。
雨や風の強まるタイミングは、まだ予想に幅がありますが、通学時間帯に雨や風が強まると、ランドセルに慣れていない新一年生が、初めて傘を差すことで、前が見えにくくなることも考えられます。お出かけの際は、最新の予報を確認すると共に、ドライバーの方は、いつも以上に慎重な運転をお願いします。
また、開花からしばらく経っている桜にとっては、この雨が「花散らしの雨」となってしまう所もあるでしょう。週末の雨の前に、今年の桜の姿を、目にしっかりと焼き付けておいてください。
