札幌 22シーズンぶりの記録的な寒さ 明日30日も冷え込み厳しく水道凍結注意
2023年01月29日16:02
札幌では22シーズンぶりの記録に
毎年12月から2月にかけては札幌でも水道の凍結事故が多発しており、市内の水道凍結による修繕件数は年間で7000件近くにものぼっているそうです。さらに今シーズンは、ここ数日の厳しい冷え込みの影響で、水道管が凍結したなど札幌市水道局への問い合わせの件数が急増しています。
明日も厳しい冷え込みに 水道凍結に注意
一般に、水道凍結に注意が必要になる目安は、最低気温が-4度以下になる時といわれています。また、長期間家を空けて水道を使用しない時や、真冬日(最高気温が0度未満)の日が続く時も注意が必要です。
万が一水道が凍結してしまった場合は、露出している水道管や蛇口にタオルを巻いて、その上からお湯をゆっくりとかけるなどの対策を行うようにしてください。直接熱湯をかけてしまうと、水道管や蛇口が破裂したり火災の危険があるので、決して行わないように注意してください。