祇園祭と博多祇園山笠 昼も朝晩も厳しい暑さ 熱中症対策を万全に
祇園祭は暑さが続く 後祭は雨にも注意
宵山期間は、山鉾巡行を前に各山鉾町がにぎわう期間です。前祭では14日~16日、後祭では21日~23日にあたり、提灯に明かりをともした山鉾が京都の街を彩ります。
京都市の2週間天気予報では、この先も厳しい暑さが続く見込みです。前祭の宵山期間は最高気温35℃以上の猛暑日が続き、最低気温も25℃を下回らない熱帯夜が続くでしょう。17日に行われる前祭の山鉾巡行も、最高気温は34℃前後まで上がる予想です。
後祭の宵山期間(21日~23日)や、24日の後祭・山鉾巡行の頃も、うだるような暑さが続く見込みです。また、24日の山鉾巡行の時間帯は雨の可能性があります。予報が先になるほど不確実性は大きくなりますが、後祭は暑さ対策に加え、雨への備えも必要になりそうです。
追い山笠は蒸し暑い 水を飲む・浴びるなどして体を冷やそう
クライマックスは明日15日(水)の追い山笠(おいやま)で、山笠と呼ばれる神輿や山車のような祭具をかついで、博多区の櫛田神社から町に繰り出します。
明日15日(水)の福岡市の早朝は雲に覆われるでしょう。雨が降る可能性は低く、降ったとしても雨脚は弱い見込みです。ただ、早朝にもかかわらず気温は高めです。午前5時の気温は28℃の予想で、かなり蒸し暑くなるでしょう。早朝ではありますが、昼間と同じような熱中症対策が欠かせません。
博多祇園山笠は、山笠の「舁き手(かきて)」に、「勢い水(きおいみず)」という水をかけて体を冷やす習わしがあります。山笠の舁き手に水をかける一方で、山笠を見物される方はしっかりと水分をとるようにしてください。
だれでも簡単! 脱水状態のチェック方法
1つ目は、皮膚をつまみ上げて、脱水状態をチェックする方法です。手の甲の皮膚をつまみ上げた後、放してみましょう。もとに戻るのに、2秒以上かかれば、脱水状態になっている可能性があります。これは、高齢者が脱水しているかどうか、周りの人でも確認しやすい方法です。
2つ目は、爪を押して、隠れ脱水症をチェックする方法です。手の親指の爪を、逆の手の親指と人差し指でつまんでみてください。つまんだ指を離した時、白くなった爪の色が、もとに戻るのに3秒以上かかれば、脱水症を起こしている可能性があります。
もし脱水が疑われる場合は、涼しい場所で休み、水分と塩分を補給してください。めまいや吐き気、頭痛、意識がぼんやりするなどの症状がある場合は、無理をせず周囲に助けを求め、必要に応じて医療機関を受診してください。

