道路影響予測 日本海側は暴風雪に警戒 あす25日にかけて立ち往生や路面凍結に警戒
あす25日(日)にかけて 広範囲で大雪による影響
太平洋側の平地でも雪の積もる所があるため、冬用タイヤの装備が必要です。雪の降り方が弱まったり、やむ時間があっても、路面の凍結などにご注意ください。
「道路影響予測」によりますと、25日(日)にかけて、日本海側を中心に大雪による道路影響リスクが高くなりそうです。最新の気象情報や交通情報を確認し、無理のないよう、外出の予定や移動手段の変更なども検討してください。
雪道で立ち往生 一酸化炭素中毒に注意を
車が雪に埋まったときは、原則、エンジンを切りましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。窓を開けて換気しても、窓の開口量や風向きなどの条件によっては、一酸化炭素中毒の危険が高まることがあります。
防寒などでやむを得ずエンジンをかけるときは、マフラーが雪に埋まらないように、こまめにマフラーのまわりを除雪してください。雪道を運転する場合は、万が一に備えて、除雪用のスコップや防寒着、毛布などを車内に用意しておくとよいでしょう。