16日の近畿は真夏並みの暑さ 大阪や奈良は今年最後の猛暑日か 急な雷雨にも注意
今日16日の雨は山沿いが中心 明日17日は市街地でもにわか雨の可能性
明日17日は高気圧の勢力が弱まる見込みです。晴れ間も出ますが、天気は変わりやすいでしょう。午後は山沿いだけでなく、市街地でもにわか雨や雷雨の所がありそうです。お出かけの時は、折りたたみ傘か、晴雨兼用の傘を持っておくのがおすすめです。
今日16日は今年最後の猛暑日か 明日17日も残暑が厳しい
明日17日も、最高気温は33℃から34℃くらいで、残暑が厳しい見込みです。最低気温は26℃から27℃くらいの所が多く、ムシムシとしそうです。夜間の熱中症にもお気を付けください。
熱中症の応急処置
まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。
衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。
水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。
ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。