22日~西日本・東海エリアの天気と注意点
2018年08月22日11:18

局地的な激しい雨 猛暑に警戒
台風20号 あす23日午後から大荒れに
西日本・東海エリアでは、あす23日午後からあさってにかけて、局地的に雷を伴った猛烈な雨が降り、大雨となるでしょう。23日6時から24日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、四国、近畿、東海地方は、600ミリから800ミリ、中国地方は100ミリから200ミリ、九州地方は100ミリから150ミリです。この先も雨量は増える見込みで、台風19号からの雨量を合わせると、四国や東海地方では総雨量が1000ミリを超える恐れがあります。
23日午後は次第に風も強まり、24日にかけて、立っていられないほどの暴風が吹き荒れるでしょう。愛媛県、岡山県、広島県など、平成30年7月豪雨による被害の大きかった場所でも、雨や風が強まって、大荒れの天気になる恐れがあります。大雨や暴風に厳重な警戒が必要です。
また、高波や高潮にも厳重な警戒が必要です。23日午後から24日にかけて、太平洋側ではうねりを伴った猛烈なしけとなるでしょう。台風の接近が潮位の高い時期と重なるため、23日から24日にかけて高潮の恐れもあります。
このあとも最新の情報に注意をしてください。