東海 各地で桜見頃 お花見日和が続く 平年を大きく上回る暖かさ続くも 寒暖差注意
東海地方の多くの地域で、桜が見頃を迎えています。あす29日以降も、しばらく晴天が続くため、青空のもとで満開の桜を楽しむことができそうです。
2週間天気前半:29日(水)～4月4日(火)
今週は、31日(金)頃にかけて高気圧に覆われるでしょう。日中はポカポカ陽気で、お花見日和が続く見込みです。ただ、静岡県の東部や伊豆では、風と風がぶつかって雲ができやすい状態が、30日(木)頃まで続きそうです。変わりやすい天気に注意して下さい。また、最高気温が大きく平年を上回る分、朝晩との寒暖差が大きくなるため、夜桜見物に行かれる方は、暖かくしてお出掛け下さい。
一方、4月のスタートはゆっくり天気は下り坂で、次第に雲が広がってきますが、晴れ間もあるでしょう。2日(日)は、湿った空気が流れ込むため、曇りや雨となる見込みです。
なお、きのう27日、気象庁から「高温に関する早期天候情報」が発表されました。この先も、暖かい空気に覆われやすく、高温傾向のため、農作物の管理や、岐阜県の積雪が残っている地域では、なだれに引き続き注意して下さい。
一方、4月のスタートはゆっくり天気は下り坂で、次第に雲が広がってきますが、晴れ間もあるでしょう。2日(日)は、湿った空気が流れ込むため、曇りや雨となる見込みです。
なお、きのう27日、気象庁から「高温に関する早期天候情報」が発表されました。この先も、暖かい空気に覆われやすく、高温傾向のため、農作物の管理や、岐阜県の積雪が残っている地域では、なだれに引き続き注意して下さい。
桜の満開日 基準は?
東海地方では、岐阜は23日(木)、名古屋と津はきのう27日に桜の満開の便りが届きました。満開日とは、標本木で約 80%以上のつぼみが開いた状態となった最初の日をいいます。家の近くの桜が今何分咲きか、観測しながらお散歩してみるのもよいかもしれません。
2週間天気後半:4月5日(水)～10日(月)
2週間天気後半も、高温傾向は続きますが、天気は短い周期で変わるでしょう。6日(木)から7日(金)は、広く天気が崩れて、まとまった雨となる可能性があります。入学式が行われる地域では、最新の天気予報を確認するようにしましょう。9日(日)から10日(月)は、安定して晴れる所が多そうです。
また、三重県と静岡県では、ヒノキ花粉がピークとなりつつあり、愛知県や岐阜県でも、ヒノキ花粉が飛んでいます。花粉症の方は、天気予報をこまめにチェックして、花粉に備えましょう。
また、三重県と静岡県では、ヒノキ花粉がピークとなりつつあり、愛知県や岐阜県でも、ヒノキ花粉が飛んでいます。花粉症の方は、天気予報をこまめにチェックして、花粉に備えましょう。
