東京 サクラが咲いたあとの雪は
春分の日の東京は雨で冬の寒さ。朝よりも気温は下がっています。雨に雪が交る可能性も。ミゾレでも雪としてカウントします。過去、東京ではサクラの開花や満開後に雪が降った年もあります。
咲いたサクラに雪が舞う?
21日(水)「春分の日」の東京は冷たい雨。気温は、朝6時は4度8分ですが、午前10時は3度2分。朝よりもどんどん下がっています。午前10時現在、東京は八王子より西で雪となっています。このあと、東京都心はあす22日(木)の朝にかけて雨が続く見込みですが、気温の下がり方によってはミゾレや雪になる可能性も。東京23区では積もる可能性は低いですが、チラチラするかもしれません。東京は3月17日、横浜は19日、銚子は20日にソメイヨシノが開花しましたが、咲いたサクラに雪が舞うかもしれません。
過去30年で6回 サクラ開花後の降雪
過去30年(1988年~2017年)、東京のサクラが開花・満開後に雪が降った年は6回あります(ミゾレでも雪としてカウントします)。最近だと、2015年4月8日で、この年は満開後に雪が降りました。30年前の1988年4月8日は東京で9センチの雪が積もり、満開直前のサクラの枝が折れたというニュースが話題になりました。
きょう3月21日、「春分の日」の東京は冷たい雨で、気温の下がり方によってはミゾレや雪になる可能性もあります。最新の気象情報、交通情報をこまめにチェックするようお願いします。