ゴールデンウィーク前半は夏日続出 札幌も夏日予想 連休前やっておきたい3つの対策
GW前半の天気ポイント:夏日続出・真夏日に迫る所も
前半4月27日(土)~29日(月:昭和の日)のポイントは、「暑さ」です。
全国的に最高気温25℃以上の夏日続出、札幌でも夏日予想です。西日本・東日本では、真夏日に迫る所もあるでしょう。
天気は、27日(土)は西日本・東日本は曇りや雨ですが、28日(日)~29日(月:昭和の日)は北日本・東日本を中心に晴れるでしょう。
GW後半の天気ポイント:曇りや雨→終盤に再び夏日続出
5月4日(土:みどりの日)からは再び広い範囲で晴れて、沖縄や九州~関東で夏日続出となりそうです。
沖縄は雨の日が多く、梅雨の走りとなりそうです。沖縄の梅雨入りの平年は5月10日です。
GW前にやっておきたい暑さ対策3つ ①エアコンの試運転
①エアコンの試運転
暑くなる前に、エアコンの試運転を行い、異常がないかを確認しておきましょう。
暑さの中でエアコンが使えない状態が続くと、熱中症の危険性が高まります。 なお、内閣府の消費動向調査をみると、家庭用のエアコンは約11~13年ほどが寿命で、買い替えられています。 古いエアコンを使っている方は、特に注意し、安心して快適な夏を迎えるために、早めにエアコンの試運転を行い、異常がないかを確認しておきましょう。 なお、エアコンの試運転前には、エアコンフィルターのほこりを掃除機で吸いとるなど、フィルターを掃除しておくと良いでしょう。
② 半袖の準備
③ 暑熱順化
暑熱順化のための動きや活動には、次のようなものがあります。
・ウォーキングやジョギング
帰宅時にひと駅分歩く、外出時にできるだけ階段を使用するなど、少し汗をかくような動きをしましょう。目安としては、ウォーキングの場合の時間は1回30分、ジョギングの場合の時間は1回15分、頻度は週5日程度です。
・サイクリング
通勤や買い物など、日常の中で取り入れやすいのがサイクリングです。目安としては、時間は1回30分、頻度は週3回程度です。
・筋トレやストレッチ
室内では、筋トレやストレッチなどで軽く汗をかくことができます。ただ、室内の温度や湿度には十分注意して、暑くなりすぎたり、水分や塩分が不足したりしないようにしましょう。目安としては、時間は1回30分、頻度は週5回~毎日程度です。
・入浴
シャワーのみで済ませず、湯舟にお湯をはって入浴しましょう。入浴の前後には十分な水分と適度な塩分を補給し、入浴して適度に汗をかくとよさそうです。目安としては、入浴の頻度は2日に1回程度です。
暑熱順化ができても、数日暑さから遠ざかると効果はなくなってしまいます。自分が暑熱順化できているかを意識し、まだ暑熱順化できていないときには、こまめな水分補給や涼しい場所での休憩などで熱中症を予防しましょう。