11日(土)と12日(日)は北日本で大雨の恐れ 雨でも蒸し暑く熱中症対策が必要
雨でも30℃以上の真夏日に 蒸し暑い日が続く
北海道と東北は、明日11日(土)と12日(日)は広く雨が降るでしょう。上空の寒気と暖かく湿った空気の影響で大気の状態が不安定となり、大雨になる恐れがあります。13日(月)以降は北海道を中心に雲が多いでしょう。ただ、日差しが控えめでも気温は高く、30℃以上の真夏日になる日もありそうです。
関東から九州は晴れる日が多く、夏本番の暑さが続くでしょう。東海から西では、体温並みの暑さになる所もありそうです。
沖縄は、台風の影響で11日(土)の午前まで、雨や風が強く、大荒れの天気になるでしょう。午後は次第に天気が回復し、12日(日)以降は晴れる見込みです。日中の気温も32℃前後でしょう。
14日(火)以降は全国的に熱中症に警戒が必要
北海道は14日(火)ごろから熱中症に厳重に警戒が必要になります。雲が多くても、蒸し暑くなるため、油断せず熱中症対策をなさってください。
東北から九州、沖縄は、熱中症のレベルが「危険」となる日があり、特に九州や沖縄では、12日(日)以降はすべての日で「危険」レベルです。運動や屋外での作業はできるだけ控えて、室内では冷房を適切に使用するようにしてください。
朝晩も気温が下がりにくいため、寝ている間の熱中症にも注意が必要です。寝る前にコップ一杯の水を飲むなど、しっかりと対策をなさってください。
1日の中で気をつけたい熱中症予防のポイント
①起床時
疲労、睡眠不足、風邪、二日酔いなどで体調がすぐれないときは、1日無理をしないようにしましょう。また朝ごはんをしっかりと食べ、丈夫な体をつくることも大切な予防のポイントです。こまめに水分補給を行い、普段の食事から適度に塩分を摂るようにしましょう。
②外出中
帽子や日傘で直射日光を防ぎ、なるべく日かげを選んで歩きましょう。体調不良を感じる前から、こまめに休憩を取ることも大切です。また車移動の場合には、冷房を入れて車内環境を涼しく工夫しましょう。
③帰宅後
帰宅後、室内の温度・湿度が高くなっている場合には、冷房機器を適切に使用し室内を涼しくしましょう。汗をかいた服は着替え、冷房機器や冷却グッズなどで体を冷やして、休息を取りましょう。
④ 睡眠時
閉め切った室内では夜間でも室温が上がってしまう場合があります。適切に冷房機器を使用し快適な睡眠環境を作りましょう。寝る前には水分補給を行い、枕元に飲料を置いておくと良いでしょう。
日本気象協会推進 熱中症ゼロへ「暑熱順化ポイントマニュアル」より一部抜粋

