関東甲信 東京23区でも積雪 大雪の恐れも 最高気温3℃の厳寒に
東京23区で積雪となる所も

9日18時から10日18時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、
甲信地方 25センチ。
関東地方北部 15センチ。
箱根から多摩地方や秩父地方にかけて 15センチ。
関東地方南部の平野部 8センチ。
東京23区 5センチ。
その後、10日18時から11日18時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、。
甲信地方 5から10センチ。
関東地方北部 5から10センチ。
箱根から多摩地方や秩父地方にかけて 5から10センチ。
関東地方南部の平野部 5から10センチ
東京23区 1から5センチ。
の見込みです。
東京23区では、東京都心で10センチの積雪を観測した1月6日以来の大雪となりそうです。
交通機関への影響に注意
また周辺地域へ通勤・通学・受験などで移動される方は、地元の状況だけでなく、外出先やその途中の地域の気象状況を確認することも大切です。
朝のお出かけの際と、お帰りの際では、路面状況がガラッと変化していることも考えられます。大雪や路面の凍結にも注意が必要です。
車を運転される方は、冬タイヤなど冬の装備を万全にし、靴は滑りにくい靴を用意するなど、念のため、雪への備えをするようにしてください。
10日の朝から夜にかけての路面状況の変化や交通機関への影響にも注意が必要です。
11日の朝も大雪や路面の凍結の影響が残る所もありそうです。三連休初日の朝も、外出の際は最新の情報にご注意ください。
最高気温3℃ 1月6日以来の寒さに
東京都心で10センチの積雪となった1月6日の大雪の日は、東京都心では午前中、2.6度まで気温が上がったのをピークに、午後は次第に気温が下がり、氷点下になるほどの極寒になりました。10日は、東京都心の最高気温は3℃の予想で、1月6日以来の寒さになりそうです。ここ数日の東京都心は最高気温が10℃に届かない日が続いていますが、それ以上に厳しい寒さになるでしょう。
また、沿岸部を中心に、北よりの風も強まりそうです。風速1メートルにつき、体感温度は1℃下がると言われています。体感としてはかなり寒く感じられるでしょう。風を通しにくいダウンを着たり、アウターやインナーも工夫し、マフラーや手袋、ニット帽などを活用して、暖かくしてお出かけください。