10日 猛烈な暑さと天気急変に注意 台風5号北上中 台風への備えを
今日10日も危険な暑さと天気急変に注意が必要です。晴れていても、午後を中心に急な激しい雨や雷雨の所があるでしょう。また台風5号が日本の東の海上を北上中です。関東や東北の太平洋側沿岸では次第に波が高くなりそうです。
晴れていても天気急変 局地的に激しい雨が降ることも
今日10日は本州付近は日本海に中心を持つ高気圧に緩やかに覆われるでしょう。一方、台風5号が日本の東を北へ進む見込みです。
沖縄は晴れますが、午後は急な激しい雨や雷雨にご注意ください。九州は北部を中心に晴れるでしょう。九州南部も晴れますが、夕方以降は雲に覆われて、雨や雷雨の所がありそうです。局地的に激しい雨が降るでしょう。四国も大体晴れますが、午後は天気が急変し、所々で雷を伴って雨が降る見込みです。中国地方も広く晴れますが、夕方までにわか雨の所がありそうです。
近畿は大体晴れるでしょう。東海もおおむね晴れますが、午後は所々で激しい雨や雷雨となりそうです。関東甲信は午前中を中心に日差しが届くでしょう。午後は変わりやすい天気で、局地的に雷を伴って激しい雨が降りそうです。北陸は日中は晴れる所が多いでしょう。新潟県は昼頃から雨の降る所がありそうです。
東北は日本海側を中心に晴れ間が出るでしょう。太平洋側は雲が広がりやすく、にわか雨や雷雨の所がありそうです。北海道は晴れ間がありますが、雲が多く、所々で雨が降るでしょう。
沖縄は晴れますが、午後は急な激しい雨や雷雨にご注意ください。九州は北部を中心に晴れるでしょう。九州南部も晴れますが、夕方以降は雲に覆われて、雨や雷雨の所がありそうです。局地的に激しい雨が降るでしょう。四国も大体晴れますが、午後は天気が急変し、所々で雷を伴って雨が降る見込みです。中国地方も広く晴れますが、夕方までにわか雨の所がありそうです。
近畿は大体晴れるでしょう。東海もおおむね晴れますが、午後は所々で激しい雨や雷雨となりそうです。関東甲信は午前中を中心に日差しが届くでしょう。午後は変わりやすい天気で、局地的に雷を伴って激しい雨が降りそうです。北陸は日中は晴れる所が多いでしょう。新潟県は昼頃から雨の降る所がありそうです。
東北は日本海側を中心に晴れ間が出るでしょう。太平洋側は雲が広がりやすく、にわか雨や雷雨の所がありそうです。北海道は晴れ間がありますが、雲が多く、所々で雨が降るでしょう。
猛烈な暑さ続く 名古屋は40℃に迫るほど
今日10日の最高気温は、昨日9日と同じくらいまで上がる所が多いでしょう。九州から関東甲信を中心に猛烈な暑さとなりそうです。福岡と東京は35℃、鹿児島、高知、広島、大阪は36℃、名古屋は39℃の予想です。猛烈な暑さが続くでしょう。
今日10日は東北南部から九州、沖縄の26都県に熱中症警戒アラートが発表されています。外出はできるだけ控え、暑さを避けたり、のどが渇く前に、こまめに水分を補給したり、なるべく涼しい服装を心がけたりしてお過ごしください。
今日10日は東北南部から九州、沖縄の26都県に熱中症警戒アラートが発表されています。外出はできるだけ控え、暑さを避けたり、のどが渇く前に、こまめに水分を補給したり、なるべく涼しい服装を心がけたりしてお過ごしください。
台風5号北上中 東北を直撃か
台風5号(マリア)は、今日10日午前6時現在、日本の東にあって、1時間に20㎞の速さで北上しています。中心気圧は980hpa、中心付近の最大風速は30m/sです。明日11日にかけて日本の東を北から西よりに進み、12日には北日本に接近、上陸するおそれがあります。13日には日本海に進む見込みです。
今日10日は、台風の直接の影響を受ける所はまだありませんが、東北や関東の沿岸部はうねりを伴って波が高まりそうです。強風にも注意が必要です。また、台風の接近、上陸により暴風や大雨をもたらすおそれがありますので、今のうちに台風への備えをしておくようにしてください。
今日10日は、台風の直接の影響を受ける所はまだありませんが、東北や関東の沿岸部はうねりを伴って波が高まりそうです。強風にも注意が必要です。また、台風の接近、上陸により暴風や大雨をもたらすおそれがありますので、今のうちに台風への備えをしておくようにしてください。
台風が近づく前の対策 大雨に備えて
台風の接近や上陸前に事前に備えておくポイントは、次の3つです。
1つめは、水害に備えて、雨どいや排水溝、側溝を掃除し、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。
2つめは、浸水による被害を防ぐため、家財道具や家電製品、食料品などは、可能な限り、高い所や2階以上へ移動させておくと良いでしょう。押し入れの下の段に入っているものは、上の段に移しておくだけでも、被害を小さくできます。
3つめは、電源のコンセントは抜いておくと良いでしょう。電源のコンセントが水につかると、漏電やショート、感電の恐れがあります。
いずれも、台風が近づいてから備えるのではなく、台風情報を確認して、早めに対策を行ってください。
1つめは、水害に備えて、雨どいや排水溝、側溝を掃除し、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。
2つめは、浸水による被害を防ぐため、家財道具や家電製品、食料品などは、可能な限り、高い所や2階以上へ移動させておくと良いでしょう。押し入れの下の段に入っているものは、上の段に移しておくだけでも、被害を小さくできます。
3つめは、電源のコンセントは抜いておくと良いでしょう。電源のコンセントが水につかると、漏電やショート、感電の恐れがあります。
いずれも、台風が近づいてから備えるのではなく、台風情報を確認して、早めに対策を行ってください。
