台風25号 列島接近 各地の警戒ポイント
2018年10月03日16:35
大型で非常に強い台風25号
沖縄や九州は大荒れの天気の恐れがあります。本州付近も日本海側を中心に南風が強まるでしょう。強い南風の影響で厳しい暑さの戻る所もありそうです。
各地の警戒・注意ポイント
【九州】前線の影響で、4日(木)から5日(金)は雨が降るでしょう。大気の状態が不安定になり、激しい雨の降る所もある見込みです。6日(土)は九州北部を中心に雨や風が強まり大荒れの天気となる恐れもあります。交通機関への影響にもご注意下さい。
【中国~近畿、北陸】4日(木)から5日(金)は前線の影響で広く雨が降るでしょう。6日(土)午後から7日(日)午前中にかけては台風の接近に伴い日本海側を中心に風が強まるでしょう。今のところ、台風本体の雨雲は海上が中心の予想ですが、湿った空気が流れ込むため、所々に活発な雨雲がかかりそうです。最高気温は6日(土)から7日(日)にかけて30度前後の所が多く、湿気も多いため、体にこたえる蒸し暑さでしょう。
【関東】前線の影響で4日(木)午後から5日(金)は雨が降るでしょう。6日(土)からの3連休は晴れ間がでますが、7日(日)は南風が強まる見込みです。3連休は日中は気温がグングン上がり、最高気温は30度前後まで上がるでしょう。湿気も多く、蒸し暑くなりそうです。厳しい残暑となりますので、急な暑さで体調を崩さないようお気をつけ下さい。
【東北・北海道】7日(日)から8日(月)の午前中は台風の接近に伴って日本海側を中心に雨や風が強まり、大荒れの天気となる恐れがあります。早めの台風対策をなさって下さい。
※この情報は3日時点の予測をもとに作成しています。台風の進路によっては影響範囲や影響期間が変わる可能性がありますので、今後も最新の台風情報にご注意下さい。