震度6強の地震を観測した宮城や福島 1週間程度注意 今週末は雪・雨・風強まる
16日夜、宮城県と福島県で最大震度6強の揺れを観測する地震がありました。津波注意報は解除されましたが、しばらく土砂災害や雪崩に注意・警戒が必要です。今週末は荒れた天気となる恐れがあります。
1週間程度は注意
16日午後11時36分、宮城県と福島県で最大震度6強の揺れを観測する地震がありました。宮城県と福島県の沿岸に津波注意報が発表されましたが、17日午前5時にはすべて解除されました。
ただ、揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっていますので、今後の地震活動や降雨の状況に十分注意し、やむを得ない事情が無い限り危険な場所に立ち入らないなど身の安全を図るよう心がけてください。揺れが強かった地域では、地盤が緩んだり、積雪が不安定になったりしている可能性があります。土砂災害や雪崩が発生するおそれがあるため注意・警戒が必要です。
なお、過去の事例では、大地震発生後に同程度の地震が発生した割合は1～2割あることから、揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度6強程度の地震に注意するよう気象庁は呼びかけています。特に、今後2～3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあります。
ただ、揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっていますので、今後の地震活動や降雨の状況に十分注意し、やむを得ない事情が無い限り危険な場所に立ち入らないなど身の安全を図るよう心がけてください。揺れが強かった地域では、地盤が緩んだり、積雪が不安定になったりしている可能性があります。土砂災害や雪崩が発生するおそれがあるため注意・警戒が必要です。
なお、過去の事例では、大地震発生後に同程度の地震が発生した割合は1～2割あることから、揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度6強程度の地震に注意するよう気象庁は呼びかけています。特に、今後2～3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあります。
今週末は荒れた天気の恐れ
今週末は低気圧が発達しながら、本州付近を進むため、荒天となる恐れがあります。18日(金)は福島県は朝から、宮城県や山形県は夕方から雨や雪が降るでしょう。岩手県や秋田県、青森県も夜遅くなると雪や雨が降りそうです。19日(土)にかけて雪や雨が強まり、降る量が多くなるでしょう。平地でも積雪が急に増える恐れがあります。風も強まり、荒れた天気になるでしょう。雪崩や土砂災害に注意し、危険な場所には近づかないようにしてください。
20日(日)から21日(月)は冬型の気圧配置が強まり、日本海側は雪が降るでしょう。太平洋側は晴れ間がでますが、冷たい北よりの風が吹きつけそうです。
最高気温・最低気温は平年より低い日が多くなるでしょう。冬に戻ったかのような寒さになりそうです。体調を崩さないようお気をつけください。
20日(日)から21日(月)は冬型の気圧配置が強まり、日本海側は雪が降るでしょう。太平洋側は晴れ間がでますが、冷たい北よりの風が吹きつけそうです。
最高気温・最低気温は平年より低い日が多くなるでしょう。冬に戻ったかのような寒さになりそうです。体調を崩さないようお気をつけください。
