お盆休みにかけての天気 厳暑が続く 熱中症対策を 急な雷雨にも注意 2週間天気
2024年08月03日14:18
危険な暑さが続く
関東は5日(月)までは強い日差しが照り付けて、猛烈な暑さとなる見込みです。6日(火)以降は湿った空気が流れ込みやすく、雨が降りやすいでしょう。東京都心は6日(火)以降は猛暑日は解消されるものの、33℃前後で湿度が高く、蒸し暑くなりそうです。引き続き熱中症にご注意ください。
東北や北海道は4日(日)は所々で雨が降りそうです。5日(月)以降は晴れる日が多いでしょう。沖縄は7日(水)頃まで雨が降りやすくなりそうです。
お盆休み期間も危険な暑さが続く
関東から北海道も晴れる日が多いでしょう。ただ、急な雨や雷雨にご注意ください。最高気温は33℃前後と厳しい暑さが続くでしょう。暑さ対策を万全になさってください。
熱中症の症状とは?
はじめは「手足がつる」「立ちくらみ」「めまい」「生あくび」「筋肉痛」「筋肉のこむら返り」などです。また、汗が止まらない、あるいは、汗が出ないなど「汗のかき方がおかしい」というものもあります。
他にも「なんとなく体調が悪い」「すぐに疲れる」というのも初期症状です。また、周囲の方から見て「イライラしている」「フラフラしている」「呼びかけに反応しない」「ぼーっとしている」といった、いつもと違う症状も、熱中症を疑うポイントです。
症状が進むと、「頭痛」「嘔吐」「虚脱感」「倦怠感」「集中力低下」「判断力低下」などが起こります。
応急処置をしても症状が改善されない場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。自力で水が飲めない、応答がおかしい時は、ためらわずに救急車を呼んでください。