2日は北海道~九州で気圧低下 頭痛やめまい注意 札幌や大阪で影響大 東京も要注意
2日(月) 札幌から福岡で気圧低下 影響度「大」の所も
2日(月)は北海道から九州で気圧が低下する予想です。影響度は札幌や大阪、福岡で「大」、仙台や東京、名古屋で「中」です。気圧低下に伴う頭痛、首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧などにご注意ください。晴れる太平洋側の地域も注意が必要です。
3日(火)は札幌や仙台は次第に気圧が上昇しますが、東京から福岡は低下傾向が続き、那覇も気圧が低下するでしょう。
4日(水)~7日(土) 札幌から福岡は気圧が低下
気圧の急な変化によって頭痛やめまいだけでなく、気持ちが落ち込みやすくなることがあります。気圧変化によって体調を崩しやすい方はご注意ください。
睡眠や食事をしっかりとって、寒暖差や気圧変化による体調不良の予防を心がけましょう。
寒暖差にも注意
3日(火)頃までは最高気温は平年より高い所が多いでしょう。晴れる地域ほど、日中と朝晩の気温の変化が大きくなりそうです。東京や名古屋、大阪、福岡は最低気温と最高気温の差が10℃前後となる見込みです。
寒暖差によって体が影響を受ける気温差の目安は7℃以上といわれています。寒暖差疲労に要注意です。
また、今週末は強い寒気の南下で、日中もグッと寒くなりそうです。急な寒さで体調を崩さないよう、服装で上手に調節しましょう。