日本海側はドカ雪 太平洋側も積雪 強烈な寒波の影響が24日まで長期化 春はいつ?
強烈な寒波が3連休にかけて長く居座る
大雪のピークは2回あり、今日18日(火)から19日(水)にかけてが1回目のピークとなるでしょう。22日(土)から23日(日)頃も再び雪が強まる見込みです。
3連休にかけて日本海側は積雪急増 太平洋側で積雪も
また、太平洋側にも雪雲が流れ込むでしょう。今日18日(火)午後から19日(水)は普段雪が少ない東海や近畿中部の平地でも積雪となる所がありそうです。積雪や路面の凍結にご注意ください。22日(土)から23日(日)頃も東海や近畿、四国でも雪が降り、積雪となる所があるでしょう。九州でも山沿いを中心に雪が降りそうです。
24日(月)振替休日にかけては全国的に真冬並みの厳しい寒さが続くでしょう。最高気温は、札幌市で0℃前後、秋田市や金沢市で2℃前後の日が多くなりそうです。東京都心から福岡市も10℃以下の日が続くでしょう。北風も強く、体感温度はさらに下がりそうです。体調管理にご注意ください。
3連休明けは春の訪れ 花粉の飛散が急増か
26日(水)は太平洋側を中心に晴れますが、27日(木)から28日(金)にかけては広く雨が降るでしょう。3月1日(土)は晴れ間が出る所が多くなるものの、2日(日)から3日(月)はまた所々で雨が降りそうです。
厳しい寒さは和らぎ、東京都心から福岡市は最高気温が15℃くらいまで上がる日が増えるでしょう。3月1日(土)は東京都心で17℃まで上がり、4月上旬並みの暖かさとなりそうです。暖かさとともに晴れる日は花粉の飛散量が一気に多くなる可能性があります。花粉症の方は万全な対策が必要です。