16日は全国的に荒天 寒暖差大 来週前半は寒さ戻る 3月下旬は桜開花ラッシュへ
16日(日)頃は全国的に荒れた天気
15日(土)から16日(日)は、本州南岸付近を低気圧が発達しながら進むでしょう。15日(土)は九州では午前中から雨が降り出し、午後は中国、四国から関東も次第に雨が降りそうです。16日(日)は九州から関東、北陸では雨、東北や北海道では雪や雨が降るでしょう。降り方の強まる所もありそうです。風も強まり、荒れた天気となるでしょう。
17日(月)は低気圧が北海道の東で発達するでしょう。午前中を中心に北海道では雪、東北の日本海側や北陸では雨や雪が降りそうです。風も強いでしょう。
最高気温は、14日(金)は関東から九州で20℃くらいまで上がる所が多く、季節先取りの暖かさとなりそうです。一転して、16日(日)は10℃前後までしか気温が上がらず、寒さが戻るでしょう。
18日(火)~19日(水)は雨や雪 冬の寒さ
最高気温は、平年を下回るでしょう。福岡市では17日(月)と18日(火)は9℃、東京都心では19日(水)は8℃、大阪市では19日(水)は9℃と冬の寒さになりそうです。まだ厚手の上着が必要になるでしょう。
21日(金)以降は晴れて桜がほころぶ暖かさ
日に日に気温は上がり、23日(日)以降は関東から九州では20℃以上の日が多くなりそうです。暖かさとともに、桜の季節が到来するでしょう。
桜の開花が進む 東京は22日に開花か
いよいよ桜の季節が近づいています。
※宇和島は気象台の標本木ではなく日本気象協会の独自観測地点です。