今週末から暑さのレベルアップ 東京都心や名古屋など30℃以上の真夏日が急増
熱中症による救急搬送者数が前年同時期より多い
総務省消防庁の発表によりますと、5月4日から10日までの全国の熱中症による救急搬送者数(速報値)は454人と前年同時期(256人)のおよそ1.8倍となりました。
まだ5月ですが、暑さ対策が必要な時期になっています。
今週末以降は暑さのレベルアップ 真夏日地点が急増
予想最高気温をみますと、甲府市や熊本市では、15日(金)以降、前橋市や京都市は16日(土)以降は、真夏日(最高気温30℃以上)が続くようになりそうです。名古屋市も17日(日)以降は30℃以上が続くようになるでしょう。東京都心も17日(日)と19日(火)は30℃まで上がる予想です。
特に今回の暑さのピークは19日(火)で、今年初めて全国のアメダス914地点のうち100地点以上で真夏日となるでしょう。関東甲信や東海の内陸部を中心に33℃くらいまで気温が上がり、厳しい暑さとなる見込みです。
5月ですが、本格的な暑さが到来しそうです。熱中症に警戒が必要なエリアが多くなりますので、対策をしてください。
暑くなる前から始めよう 熱中症予防
① 暑くなり始めの頃から、暑さに備えて体づくりを行いましょう。「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる運動を、毎日30分程度行い、体を暑さに慣れさせてください。
② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。
③ 暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、室温を確認しながら調節するとよいでしょう。特に、換気を行う場合はこまめに再設定してください。もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。

