21日から災害級の暑さ 名古屋で連日40℃以上の酷暑日か 都心も連日35℃超えに
連休明けから災害級の暑さに
東京都心でも20日(月・祝)の最高気温は36℃と今年初の猛暑日となるでしょう。21日(火)から23日(木)にかけても猛暑日が続く予想です。関東でも前橋市で38℃など内陸部では体温超えの暑さとなるでしょう。
全国のアメダス914地点のうち22日(水)と23日(木)は猛暑日地点数が今年初めて200地点を超える予想です。九州から東北にかけての広い範囲で危険な暑さとなるでしょう。
暑さも命に危険を及ぼす災害といえます。万全な対策が必要です。
熱中症予防のポイント
① 日頃から、体調管理を心がけましょう。朝など時間を決めて、毎日体温を測定したり、健康状態をチェックしたりすることにより、体調の変化に気づくことができます。
② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。
③ 暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、室温を確認しながら調節するとよいでしょう。特に、換気を行う場合はこまめに再設定してください。もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。
プレクーリングで熱中症予防
1つは、体の内側から冷やす方法です。冷たい物を飲むことで、体を内側から冷やすことができますが、おすすめは「アイススラリー」です。スポーツ飲料と、凍らせたスポーツ飲料をミキサーでかくはんして作ります。微細な氷と液体が混ざっているため、液体だけを飲む時に比べて、冷たさがゆっくりと体の内部に伝わりやすくなります。水分だけでなく塩分や栄養素も補給できますが、一度に大量に飲むと胃に負担をかけるので、少しずつ飲みましょう。1回に100グラム程度を、数回に分けて飲むのがよいとされています。
もう1つは、体の外側から冷やす方法です。保冷剤などが体に接触するように作られたクールベストや、ファンのついた上着を着るのもおすすめです。また、水の入った器に手や足を入れ、10分ほど冷やすだけでもプレクーリングになります。水温は10~15℃が効果的です。水温が低すぎると血管が収縮してしまい、逆効果になります。他にも体に水をかけて扇風機で風を送ると、気化熱の効果で体の熱が下がりやすくなります。
プレクーリングは、いくつかの方法を組み合わせて行うと、より効果的です。暑い中での作業でも、熱中症を防ぐよう心がけてください。

