近畿~関東を中心に10日(木)まで大雨による道路への影響大 冠水した道路は避けて
秋雨前線と元台風24号で10日(木)頃まで大雨が続く
今日8日から10日(木)にかけて四国から東北南部の広い範囲で、雷を伴って非常に激しい雨(1時間に50ミリ以上80ミリ未満)や激しい雨(1時間に30ミリ以上50ミリ未満)が降り、大雨となるでしょう。特に東海では静岡県や愛知県、岐阜県で今日8日から9日(水)朝にかけて、三重県では今日8日昼過ぎから9日(水)朝にかけて線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。
道路への気象影響予測
四国は9日(水)頃に影響が大きくなりそうです。近畿や東海は今日8日から10日(木)にかけて、北陸や関東甲信では9日(水)から10日(木)にかけて道路への影響が大きくなるでしょう。東北南部の太平洋側でも9日(水)夜から10日(木)朝は影響リスクが大きくなります。最新の道路状況をこまめに確認してください。
非常に激しい雨や激しい雨が降ると、アンダーパスなど周囲より低い道路はあっという間に冠水する恐れがあります。8月の千葉豪雨の際には多くの車が冠水した道路で動けなくなりました。冠水している場所には無理して進まないようにしてください。
冠水道路は危険 車での走行は避けて
浸水による車への影響は、車の形や設計により異なりますが、一般的にタイヤの高さの半分を超える深さの水の中を走行すると、エンジンや電気系統に異常が生じ、走行不能となるおそれがあります。タイヤが完全に水没すると、車体が浮いて移動が困難になります。さらに、水深がドアの下にかかると、車外の水圧により内側からドアを開けることが困難となり、ドアの高さの半分を超えると、内側からほぼ開けられなくなります。水深がもっと深くなったり、流れが速くなったりすると、車ごと流される場合もあります。
車を運転中に大雨に遭遇した場合は、できるだけ低い場所を避けて運転してください。特にアンダーパス(立体交差で、鉄道や道路の下を通る掘り下げ式の地下道)は危険ですので、近づかないようにしましょう。万が一、冠水した道路で車が動かなくなった場合には早めに脱出することが重要です。

