中国地方 来週は季節が一歩前進 気温の変化にご注意
2020年10月02日11:48
雲が掛け布団の役割をするため、朝の気温は下がりにくくなる見込みです。
しかし、週明けからは上空にこの時季としては冷たい空気が流れ込むため、沿岸部でも肌寒く感じられる日が多くなるでしょう。
来週にかけて、気温の変化が大きくなる見込みです。
週末はすっきりしない天気に
あす(3日)からあさって(4日)にかけては日本海を次々に前線が通過し、中国地方には南から湿った空気が流れ込む見込みです。
あすの午前中は山陽で晴れる時間がありますが、あさっては全般に厚い雲に覆われるでしょう。山陰では、雨の降るところもある見込みです。
お出かけの際には、tenki.jpなどで最新の情報で気象状況をご確認ください。
週明けには冷たい空気が南下
山陽の天気は回復しますが、山陰は6日にかけて寒気の影響で雲が広がりやすく、冷たい雨の降るところもある見込みです。
5日以降、朝晩は沿岸部でも肌寒くなり、内陸部では最低気温が10度を下回る所が多くなるでしょう。一方、日中は過ごしやすい日が多くなる見込みです。
羽織る物を使うなどして、体調の管理にご注意ください。