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    台風のしくみ

    ここでは台風ができるまでのしくみについて解説します。

    台風とは

    台風とは、熱帯や亜熱帯の海洋上で発生する熱帯低気圧のうち、
    ・赤道より北
    ・東経100°~180°
    にあって、最大風速が17.2m/s以上にまで発達したもののことを指します。

    台風が発生するしくみ

    ①海水が暖められて、水蒸気になる
    海水が太陽の熱で暖められて蒸発し、水蒸気に変わります。熱帯地方は気温が高く大気中に多量の水蒸気を含むことができます。

    ②水蒸気が上昇しはじめ、上昇気流が発生する
    ある箇所に集中してきた水蒸気は、反時計回りに渦を巻きながら上昇をはじめ、上昇気流が発生します。上昇した水蒸気は上空の冷たい空気で水滴になり、雲ができます。強い上昇気流が発生していると、そこに湿った空気が続々と流れ込み、雲はやがて積乱雲へと成長します。

    ③積乱雲が発達し、台風になる
    水蒸気が水滴、雲へとなるとき、非常に多くの熱を大気中に放出します。この熱が周りの空気を暖めることで上昇気流が強まり、気圧も下がります。これが繰り返し行われることで積乱雲はさらに発達し、台風(熱帯低気圧)へと成長していきます。

    台風の構造

    台風は巨大な空気の渦巻きで、地表付近では反時計回りの風が中心へ吹き込んで上昇しています。その高さは季節や勢力によって異なるものの、10~15kmと言われています。
    ■台風の眼
    台風の中心にあって、風が弱く雲のない領域。その直径は約20~200㎞。一般に、台風の眼が小さくはっきりしているほど、台風の勢力は強いと言われます。
    ■アイウォール
    台風の眼を囲うようにある背の高い雲。非常に発達した積乱雲で形成されており、その下では猛烈な暴風雨となっています。
    ■スパイラルバンド
    アイウォールの外側の雨雲。その下では激しい雨が連続的に降ります。
    ■アウターバンド
    スパイラルバンドの外側で約200~600㎞にわたって存在する雨雲。断続的に激しい雨や雷雨があり、時には竜巻が発生することもあります。

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