きょう9日(金)の近畿地方は、広い範囲で雨や雷雨になっています。本州付近に停滞する梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になっています。近畿地方は大気の状態が非常に不安定になっているため、このあとも局地的に雷を伴った非常に激しい雨の降る恐れがあります。
土砂災害に厳重に警戒 危険な場所には近づかない
近畿地方では、7日の降り始めからの雨量が、きょうこれまでに北部や中部で100ミリを超えている所が多くあり、兵庫県では230ミリを超えている所もあります。また、きょうこれまでのところ、奈良県の田原本で12時40分までの1時間に44.5ミリの激しい雨を観測するなど、中部を中心に発達した雨雲がかかっています。このあとも雨が降りやすく、局地的に雷を伴って非常に激しく降る恐れがあります。引き続き、土砂災害に厳重に警戒してください。少しでも異変を感じたら、斜面やガケからすぐ離れて避難するようにしてください。増水している恐れのある川や用水路にも近づかないようにしましょう。