(参考) Full article: A longitudinal large-scale objective sleep data analysis revealed a seasonal sleep variation in the Japanese population Seasonal changes in sleep duration and sleep problems: A prospective study in Japanese community residents | PLOS One
① エアコンを適切に使う 寝室は、寝る前からエアコンを使って、涼しくしておきましょう。また、エアコンが数時間後にオフになるようタイマーをかけると、タイマーが切れた時に部屋の中の温度が、とても高くなってしまうこともあります。タイマーをかける場合は、少なくともエアコンを3~4時間は使うよう設定し、できれば朝までつけっぱなしにしましょう。扇風機を併用して、冷気を部屋全体に循環させ、風が直接体に当たらないように工夫しましょう。
② 寝具や寝間着を選ぶ 麻素材など、吸湿性・放湿性に優れた寝具や寝間着がおすすめです。綿やウールは熱がこもりやすいため、夏場は避け、ゆったりとしたサイズの寝間着を選ぶと、通気性が良くなります。
③ 就寝前の習慣を見直す カフェインやアルコールの摂取は避け、十分な水分補給を心がけましょう。ぬるめのお風呂にゆっくり浸かり、深部体温を上げてから寝るのも効果的です。寝る前にスマートフォンやパソコンを見るのは控え、リラックスしましょう。