連休明けの明後日20日(火)は、台風14号が東海や関東甲信に最も近づく見込みです。
断続的に雨で、非常に強い風が吹き、大荒れの天気になりそうです。通勤、通学の時間帯に雨、風のピークが重なるおそれがあります。交通機関への影響も考えられますので、台風情報とともに交通情報もこまめにチェックなさってください。
最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。
①
雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
②
雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。
③
注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。