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今日(30日)の道内は、日本の東にある高気圧のまわりをまわって南から6月下旬並みの暖かい空気が流れ込みます。午前は晴れてスッキリとした青空の広がる所が多く、気温がぐんぐんと上昇し、暑くなる所が多いでしょう。
しかし、湿った空気も流れ込んでくるため、午後は大気の状態が非常に不安定となり、局地的に活発な雨雲や雷雲が発生する可能性が高くなる見込みです。急に強い雨が降ったり、落雷が発生したり、ひょうが降る恐れがあります。また、竜巻などの激しい突風が起こる恐れもあります。
午後は天気の急な変化に注意し、農作業など屋外での作業中や運動会の練習中に、黒い雲が見えたり、ゴロゴロと雷の音が聞こえたりしたら、すぐに中断して、頑丈な建物の中に避難するようにして下さい。また、外干しした洗濯物は早めに取り込むか、ある程度乾いたら室内干しに切り替えた方が良さそうです。