 
    31日朝、南陽市の市街地にある赤湯小学校のグラウンドで、クマの足跡が見つかった。この学校では29日、職員用玄関のドアにクマが体当たりしてガラスが割られる被害が出たばかり。
クマの足跡が見つかったのは南陽市の赤湯小学校のグラウンドで、31日午前7時ごろ、周辺を警戒中の市の職員が発見した。
足跡はグラウンド内に点々と続いていて、南陽市が周辺の住民に注意を呼びかけている。
赤湯小学校では、29日早朝にも、クマが職員用の玄関ドアに体当たりして、ガラスが割られる被害が発生したばかり。
このクマの行方はその後わかっておらず、きょう学校に現れたクマが同じ個体かはわかっていない。
南陽市は、赤湯小学校を含めた市内6つの小中学校で、30日・31日の登下校を保護者の送り迎えとしているが、来週の対応は未定とのこと。


 
             
             
             
             
           
           
           
           
           
           
          




