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    紫外線の季節「直射光」「散乱光」どちらが浴びる量が多い?ゴールデンウイークは万全の紫外線対策で外出を 帽子・日傘・サングラス・アームカバーに日焼け止め

    テレビ宮崎の夕方ニュース「#Link」でお天気コーナーを担当している気象予報士・古山圭子さんが特技のイラストを使って天気の豆知識を解説するコーナー。今回は「紫外線」について紹介する。

    2025年のゴールデンウィーク、宮崎は晴天に恵まれる日が多くなりそうだ。となると気になるのが南国宮崎らしい、強い日差し。つまり、「紫外線」に注意が必要になってくる。実は、紫外線には2種類あるのをご存知だろうか。太陽から直接届く「直射光」と、空気分子に当たって進行方向が変わる「散乱光」だ。それでは、どちらのほうが紫外線の量が多いのだろうか?

    やはりそれは、バシン!と、直接当たってきて、肌をジリジリと焼くような「直射光」では?と、思いがちだが…実は「散乱光」のほうが紫外線の量が多い。「散乱光」は日陰にいたとしても紫外線を浴びてしまう。このため「全方位型の」紫外線対策が必要になってくる。

    ここで紫外線対策を確認しておきたい。まずは「帽子」や「日傘」。そして「サングラス」や「アームカバー」さらに「日焼け止めクリーム」を塗って、万全の対策をして出かける事をお勧めする。

    全国のゴールデンウイーク中の天気予報を見ると、北日本は周期変化となるが、関東から西は晴れる日が多くなりそうだ。県外への旅行を予定している人は、紫外線対策グッズを持っていくのを忘れずに、ゴールデンウイークを楽しんで欲しい。

    (テレビ宮崎)

     

    紫外線の季節「直射光」「散乱光」どちらが浴びる量が多い?ゴールデンウイークは万全の紫外線対策で外出を 帽子・日傘・サングラス・アームカバーに日焼け止め

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