【2021年】秋スニーカーにおすすめの素材や色を詳しく紹介
今回は、秋のスニーカーにおすすめの素材やカラーと、履きこなしのポイントをご紹介します。
秋に履くスニーカーのおすすめ素材

■1. スエードスニーカー
子牛や豚、羊、山羊などの皮革の裏面にサンドペーパーをかけて起毛させた素材です。起毛ならではの暖かな見た目とは裏腹に、耐久性にも長けているため、普段使いからレジャーまで幅広いシーンで活用できます。ただ、水には弱いので、雨の日やアウトドアレジャーを楽しむ日は、防水スプレーなどでケアしておく必要があります。
■2. コーデュロイスニーカー
表面に「うね」と呼ばれる凹凸があるコーデュロイ製のスニーカーです。アウターやボトムスでも人気の素材ですが、スニーカーに使用すると足元に暖かみとインパクトを与えられます。摩擦に弱いので、アウトドアにはあまり向きませんが、後述する秋カラーとの相性が良いので、秋のファッションアイテムとして重宝する一足です。
■3. レザースニーカー
落ち着きのあるツヤと、ほどよい重厚感のあるレザー素材を使ったスニーカーは、大人のエレガントさを感じさせるアイテムのひとつです。黒やブラウン、アイボリーなどベーシックな色合いとの相性が良いので、スニーカーを履きたいけどカジュアルになりすぎるのはちょっと…という人におすすめです。水に弱く、傷もつきやすいので街歩きメインで使いつつ、こまめにお手入れすると長持ちします。
秋に履くスニーカーのおすすめカラー

【男女別】秋のスニーカー履きこなしポイント

■【メンズ編】秋のスニーカー履きこなしポイント
秋になるとフルレングスのパンツを履く機会が増えますが、そのままスニーカーと合わせると、裾がもたついてラインが崩れてしまう可能性があります。フルレングスのパンツを履くときは、ローカットのスニーカーならアンクル丈までロールアップし、逆にハイカットのスニーカーは裾をパンツインして、スマートな履きこなしを意識しましょう。色選びに迷ったときは、どんな色とも相性の良い白スニーカーを選ぶのがおすすめですが、白は実物よりも大きく見える膨張色なので、ハイカットのスニーカーを履くと足元のインパクトが大きくなりやすい傾向にあります。そんなときは、ローカットのスニーカーを選んで存在感を小さくするか、白Tシャツを使ったレイヤードスタイルなど、他の部分にも白をちりばめて視線を分散させると、白スニーカーが悪目立ちしにくくなります。
■【レディース編】秋のスニーカー履きこなしポイント
秋スニーカーは、カジュアルスタイルにはもちろん、ガーリースタイルの「はずし」にも活躍するアイテムです。たとえば、ニットワンピ×秋スニーカーや、フレアスカート×秋スニーカーなどの組み合わせは、コーディネートが甘くなりすぎるのを防いでくれます。
大人っぽくエレガントにまとめたい時は、白や黒のスニーカーを選ぶのがおすすめです。白なら秋晴れに似合うさわやかなイメージを演出できますし、黒なら足元をほどよく引き締める効果が期待できます。一方、柔らかな雰囲気を出したいときは、トップス・ボトムス・スニーカーをアースカラーでまとめるのがポイント。ベージュやブラウン、カーキ、モスグリーンといった淡い色合いで統一すると、中性的で親しみやすい印象を与えられます。
スニーカーを上手に履きこなして秋のおしゃれを楽しもう
天気予報専門メディア「tenki.jp」では、その日の予想天気・気温に適したコーディネートを提案する「服装指数」を毎日公開しています。服装指数は朝・昼・夜の時間帯にわけて掲載されていますので、スニーカー選びの参考にしてみましょう。