アメダスは天気予報にどう関わり、役立っているのでしょうか。天気予報の基本は、まず全国各地の天気を詳しく観測することです。観測の中心的な役割を担うアメダスについて見ていきましょう。
全国1300箇所で降水量を観測し、そのうちの840箇所では降水量の他、3要素を観測しています。地形が複雑で災害が起きやすい日本にとって、細かい観測網はなくてはならない重要なものとなっています。
アメダスによる気象観測ではどんな観測を行っているのでしょうか。観測測器についてそれぞれ詳しく知ることで、アメダスデータを正しく読むことができます。
アメダスデータによって地上の天気の変化を細かく知ることができます。データを活用して天気を解析している例をとりあげて解説します。
北海道(札幌市)
-2℃ / -5℃
40%
宮城県(仙台市)
5℃ / 2℃
東京都(千代田区)
12℃ / 7℃
20%
新潟県(新潟市)
4℃ / 4℃
80%
愛知県(名古屋市)
11℃ / 6℃
石川県(金沢市)
5℃ / 4℃
70%
大阪府(大阪市)
13℃ / 7℃
広島県(広島市)
12℃ / 5℃
60%
高知県(高知市)
13℃ / 5℃
福岡県(福岡市)
11℃ / 10℃
90%
鹿児島県(鹿児島市)
14℃ / 8℃
30%
沖縄県(那覇市)
20℃ / 19℃
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