北陸地方で梅雨入り 平年より7日遅く
2021年06月18日11:02
あす(19日)は大雨の恐れ
気象庁はきょう(18日)、「北陸地方が、梅雨入りしたとみられる」と発表しました。平年より7日遅く、昨年より7日遅い梅雨入りです。
あす(19日)は日本海の低気圧に向かって湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定になるでしょう。午前中を中心に雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる恐れがあります。
あす(19日)正午までに予想される24時間雨量は多い所で、石川県や福井県で100ミリとなっています。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に十分ご注意ください。
この先1週間の天気は?
※梅雨は季節現象であり、梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。なお、この梅雨入りの発表は速報値です。秋に再検討され、見直されることがあります。