「秋分の日」なのに真夏日地点が増加 東京・横浜など久しぶりの真夏日
2021年09月23日15:22
「秋分の日」なのに 真夏日地点が増加
15時までの最高気温は、群馬県高崎市で33.9℃、群馬県桐生市で33.8℃、宮崎市と宮崎空港で33.6℃を観測しました。30℃以上の真夏日地点は、22日水曜は191地点でしたが、23日木曜は230地点以上となりました。中でも、横浜市は23日ぶり、東京都心は10日ぶりの真夏日でした。一方、西では暑さが続いて、鹿児島市は4日連続の真夏日になりました。
ただ、気温の数字が高くても、比較的、湿度が低かったのが特徴です。15時までの最小湿度は、長野県松本市と前橋市で26パーセント、甲府市で27パーセントと、真夏のような蒸し暑さとは違い、カラッとした暑さになりました。
24日金曜 暑さが続く
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、今年の秋の彼岸は、暑さがおさまりそうにありません。関東から西では、昼間は、まだ、半袖の洋服が活躍する所が多いでしょう。ただ、朝晩は、秋の涼しさを感じられますので、重ね着で上手に調節してください。