西日本の所々で「最大瞬間風速20メートル以上」を観測 東日本も強風に注意
最大瞬間風速 あちらこちらで20メートル以上
10時までの最大瞬間風速は、長崎市雲仙岳で26.6メートル(4時31分観測)、宮崎県延岡市北浦で22.7メートル(8時31分観測)、高知県室戸岬で21.7メートル(6時45分観測)でした。
このため、10時現在、西日本だけでなく、東日本でも沿岸部を中心に「強風注意報」が発表されています。全国的に風の強い状態は、午後も続いて、太平洋側を中心に空気が乾くでしょう。強風に加え、火の元や高波にも、十分な注意が必要です。
25日火曜 風は弱まるが 空気の乾燥に注意
予想天気図を見ますと、日本付近は、等圧線の間隔が広くなっています。等圧線の間隔が狭くなればなるほど、風が強く、一方、間隔が広くなればなるほど、風が弱まります。
25日火曜には、風は弱まりそうですが、太平洋側を中心に、空気の乾いた状態は、まだ続くでしょう。引き続き、火の元の確認を、忘れないでください。