九州北部地方で梅雨明け 平年より3日遅い この先も厳しい暑さが続く
九州北部地方で梅雨明け 平年より10日ほど短い梅雨
平年(7月19日ごろ)より3日遅く、昨年(7月25日ごろ)より3日早い梅雨明けです。
今年は梅雨入りが6月17日ごろ(平年6月4日)と遅かったため、平年に比べると10日ほど短い梅雨となっています(速報値)。
これで梅雨明けが未発表の地域は、北陸地方と東北地方(南部・北部)となりました。
※梅雨は季節現象であり、梅雨入り・梅雨明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。なお、梅雨入り・梅雨明けの発表は速報値で、春から夏にかけての天候経過を考慮して再検討され、見直されることがあります。
体温超えの危険な暑さも 夜間は熱帯夜が続く
この先も日差しの出る日は暑さが厳しく、25日(木)は福岡で38℃と危険な暑さになる見込みです。夜間も熱帯夜が続くため、昼夜を問わず熱中症に厳重に警戒してください。