九州・四国で記録的大雨 台風7号接近で27日にかけて関東~九州・沖縄は大雨に警戒
九州・四国で記録的大雨 長崎県では降水量が500ミリを超える
24時間降水量は、室戸岬(高知県)で今日25日午前9時10分までに276.0ミリに達し、6月として最も多くなりました。
また、正午までの72時間降水量は、福江(長崎県五島市)で544.5ミリを観測し、6月として最も多い降水量となっています。上大津(長崎県五島市)でも500ミリを超え、72時間降水量は508.5ミリと、2003年の統計開始以来、最も多くなりました。
大雨により、土砂災害の危険が高まっていて、今日25日正午現在、長崎県、佐賀県、福岡県、大分県には「レベル4土砂災害危険警報」の発表されている地域があります。明日26日(金)の昼前にかけて土砂災害に厳重な警戒が必要です。
27日(土)にかけて台風7号接近のおそれ 土砂災害や低い土地の浸水などに警戒・注意
沖縄、九州から関東では局地的に非常に激しい雨が降り、大雨となるでしょう。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒・注意してください。沖縄や奄美では暴風に厳重に警戒してください。
今日25日正午から明日26日(金)正午までに予想される24時間降水量は多い所で、
関東甲信地方 120ミリ
東海地方 180ミリ
近畿地方 200ミリ
中国地方 120ミリ
四国地方 200ミリ
九州北部地方 200ミリ
九州南部地方 120ミリ
奄美地方 80ミリ
沖縄地方 120ミリ
その後、明日26日(金)正午から明後日27日(土)正午までに予想される24時間降水量は多い所で、
関東甲信地方 150ミリ
東海地方 300ミリ
近畿地方 200ミリ
四国地方 200ミリ
九州南部地方 150ミリ
奄美地方 100ミリ
その後、明後日27日(土)正午から28日(日)正午までに予想される24時間降水量は多い所で、
関東甲信地方 150ミリ
東海地方 150ミリ となっています。
台風の大雨 土砂災害の前触れは
1つめは、がけや地面にひび割れができることです。
2つめは、木が裂ける音や石がぶつかり合う音が聞こえたり、土のにおいがしたりすることです。
3つめは、井戸や川の水、湧き水が濁ることです。湧き水が止まる場合も、前触れの一つです。
4つめは、がけや斜面から水が湧き出たりすることです。
そのほか、小石がバラバラと落ちてくる、地鳴りや山鳴りがする、雨が降り続いているのに川の水位が下がる、樹木が傾く、などがあります。このような時は、土砂災害の危険が高まっています。すぐに周りの人に声をかけて、安全な所へ避難してください。

