日本近海にはトリプル台風が発生中 8月は発生数が年間最多 雨への備えを
きょう11日(山の日)は台風15号の接近や上陸に伴い、関東を中心に雨や風が強まる見込みです。現在日本近海には13号と今回接近の15号、さらに南の海上に16号と3つの台風が存在しています。13号と16号は日本に直接の影響はないものの、南の海上には台風の元となる積乱雲が群をなし、熱帯低気圧、さらに台風へと発達する可能性があります。
トリプル台風 進路情報
きょう11日(祝)、台風15号が異例のコースで関東・東北に接近中です。このあときょう11日(祝)夜にかけて最も接近し、茨城県に史上初めて上陸するとみられます。11日(祝)現在、日本近海には13号と今回接近の15号、南の海上に16号と3つの台風が存在しています。さらに気象衛星で雲の様子を確認すると、南の海上には台風の元となる積乱雲が広範囲にみられ、慌ただしくなっています。
台風の月別発生数 8月が年間最多
今年2026年は8月上旬までに16個と近年にないパイペースで発生している状況です。さらに接近数は先月までで4個、さらに今月に入り、13号と今回の15号合わせて6個と多くなっています。2000年に入ってから去年2025年までの発生するを調べると8月が最も多く141個の台風が発生しています。さらに日本への接近数も88個と年間で最多となっています。今後も南の海上では複数の積乱雲が群をなし、熱帯性の低気圧を形成中で、今後台風へと発達する可能性もあります。
大雨・台風への備え
大雨が予想される場合、災害による被害を少しでも小さくしたいものです。そのために、あらかじめ備えておいていただきたいことは、次の3つです。
① 避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。いざ大雨による災害が発生すると、避難経路が通れなかったり、避難場所に行けなくなったりすることもあります。複数の避難場所や避難経路を確認しておくことが大切です。また、川や斜面の近くは通らないようにするなど、浸水や土砂災害の危険性が高い場所を避難経路に選ぶのは、避けてください。確認した避難場所や避難経路の情報は、家族で共有しておきましょう。
② 非常用品の準備をしておきましょう。非常用の持ち出し品は、リュックなど両手が使えるものに入れて、すぐに持ち出せる所においてください。避難時に履く靴は、スニーカーなど、底が厚く、歩きやすい靴を用意するのが安全です。また、水道や電気など、ライフラインが止まった時に備えて、水や食料も用意してください。
③ 側溝などの掃除をして、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。
いずれも、大雨になる前に、なるべく早い段階で備えるよう、心がけてください。