鹿児島県は線状降水帯発生のおそれ 九州北部~東海は日差しも 今日5日(土)の天気
屋久島町に「レベル5土砂災害特別警報」
このあとも九州南部では断続的に雨脚が強まり、昼前にかけては滝のような非常に激しい雨が降るでしょう。鹿児島県では線状降水帯が発生して、災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。明日6日午前6時までに予想される24時間降水量は多い所で、鹿児島県(奄美地方を除く)で200ミリ、宮崎県と奄美地方で180ミリです。線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。低い土地の浸水や河川の増水・氾濫にも警戒してください。
沖縄は、台風24号の動きが遅くなるため、影響が長引いています。今日の午後は次第に雨の範囲が広がり、夜は雷を伴った激しい雨の降る所があるでしょう。風が強く、海上ではうねりを伴った高波に注意が必要です。
九州北部から関東の雨は局地的
北陸から東北、北海道は高気圧に覆われ、広い範囲で晴れる見込みです。北陸や東北は気温が上がり、汗ばむほどの陽気になるでしょう。札幌は24℃と、昨日より高い予想です。湿度は30%台まで下がり、カラッとした陽気でしょう。
線状降水帯とは
線状降水帯が発生するしくみ(メカニズム)の代表的なものに「バックビルディング現象」があります。これは、風上で次々と発生した雨雲が、発達しながら風に乗って同じような場所に流れ込み、線状の強雨域が形成されるものです。
※発生メカニズムに未解明な点も多く、全ての線状降水帯が同じようなメカニズムになるとは限りません。
線状降水帯が発生する時間や場所を、正確に予測するのは難しいため、いつ線状降水帯が発生しても避難できるよう、普段からの準備や心構えが必要です。事前にハザードマップにて、氾濫の恐れがある河川や、土砂災害の恐れがある所を確認しておきましょう。避難場所や避難経路を決める時に役立ちます。

