関西 明日18日(火)は警報級の大雨の恐れ 明日にも梅雨入りか
2024年06月17日16:15
明日18日(火)は局地的に非常に激しい雨の恐れ 朝は時間に余裕を持って行動を
明日18日(火)は、前線上の低気圧が、西日本から東日本の太平洋側を東北東に進むでしょう。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になる見込みです。関西では、明日は広く雨で、昼前までは局地的に雷を伴った激しい雨や、非常に激しい雨の降る恐れがあります。夕方にかけて、低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水に十分注意が必要です。場合によっては警報級の大雨となる可能性もあります。
大雨のピークは明日の午前中となる見込みで、通勤・通学の時間帯にもあたります。京阪神など交通機関に影響の出る可能性もありますので、明日の朝は時間に余裕をもって行動してください。夕方以降は次第に雨がやみ、天気は回復に向かうでしょう。
週間 19日(水)はいったん晴れるが、その後は曇りや雨のぐずついた天気に
大雨のシーズン 最新の気象情報を入手するには
最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。
①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。
③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。