あす15日 東京は2月並みの寒さ 冬コートが欲しいほど 大阪・名古屋も気温ダウン
2022年04月14日17:18
15日(金) 東京だけでなく 名古屋・大阪なども気温ダウン
14日(木)の最高気温は、東京都心では20.2℃と、13日(水)より6℃低くなりましたが、最高気温が観測された時間は0時16分と未明で、昼間の気温は10℃を少し超えるくらいで推移しました。
このヒンヤリした状態は、関東や東北、北陸では、15日(金)も続くでしょう。最高気温は、東京都心は10℃と、2月上旬並みになりそうです。仙台は9℃、新潟は13℃、金沢は14℃の予想です。雨の降り続く所が多く、北よりの風が吹くため、気温の数字よりも寒く感じられますので、引き続き暖かくして、お過ごしください。
また、15日(金)は、昼間もヒンヤリするエリアが広がるでしょう。大阪や名古屋では、14日(木)は最高気温が25℃以上の「夏日」になりましたが、15日(金)は、14日(木)ほど気温が上がらない予想です。
一度、暑くなった後に、ヒンヤリしますので、特に、服装選びに注意が必要です。
服装選び 何を着る?
暑がりの方や寒がりの方、それぞれですが、一般的に、気温が5℃違うと、服装1枚分に相当すると言われています。東京都心では、15日(金)は最高気温が10℃と、昼間も冬のコートが欲しいくらいになりそうです。冬のコートを片づけてしまった、あるいは、クリーニングに出してしまったという方は、春コートの下に、できるだけ着込むのが、おすすめです。
大阪や名古屋では14日(木)の日中は、半袖でも過ごせましたが、15日(金)は、昼間も羽織るものが必要でしょう。
気温の変化が大きい時期ですので、毎日の天気予報では、気温の数字もしっかりチェックして、服装選びの参考にしてください。