大阪は5か月半ぶりに20℃届かず 明日22日は雨でさらに肌寒い所も 暖かい服装を
今日21日 急にひんやり 大阪は5か月半ぶりに20℃届かず
日中の気温は20℃に届かない所が多く、前日より大幅に低く11月上旬~中旬並みの所が多くなりました。大阪市の最高気温(15時30分まで)は19.5℃で、5月6日以来およそ5か月半ぶりに20℃に届きませんでした。
先週14日(火)は、京都市など30℃を超える暑さの所がありましたが、近畿地方はこの1週間で季節が大きく前進しています。
明日22日 南の地域ほど気温が上がりにくい 晩秋の肌寒さも
朝の最低気温は各地15℃以下で、大阪市は13℃くらいでけさより2℃ほど低く、平年並みになるでしょう。内陸部では10℃を下回る所もある見込みです。寝冷えをしないようにお気をつけください。
日中の最高気温は20℃に届かず、南の地域ほど気温が上がりにくくなるでしょう。
その原因は雨です。明日22日は大阪より南の地域ほど雨が降りやすく、雨の降る時間が長くなる見込みです。晩秋の肌寒さになる所もあるでしょう。雨が降ると、予想ほど日中の気温が上がらないことも考えられます。体を冷やさないよう、暖かい服装が安心です。
明日22日 雨の予想が変わりやすい 最新で確認して対策を
明日22日は、日本の南の海上に延びる前線の影響を受けるため、南から雨雲が広がってくる見込みです。近畿の南部では夕方にかけて雨が降りやすく、中部でも昼頃にかけて雨の降る可能性があります。北部では、天気が次第に持ち直しそうです。
雨雲が、近畿中部のどのあたりまでかかるのか、またいつまでかかるのか、予報が変わりやすくなっています。
明日22日の朝、最新の情報で確認して雨への対策をしつつ、服装選びをするとよいでしょう。