連休最終日6日は西日本で大雨 交通機関の乱れに注意
連休最終日は大雨の恐れも
九州では前日5日(日:こどもの日)の夜から雨が降り出し、6日(月)の朝まで雨脚の強まる所もありそうです。中国地方や四国にも雨の範囲が広がり、午前を中心に降り方が強まる時間や雷雨となる所あるでしょう。午後になると近畿や東海でも、大雨の恐れがありますのでご注意ください。
ゴールデンウィークということで、旅行や帰省されている方も多いと思います。最終日にお帰り時に交通機関に影響を及ぼす恐れもあります。時間に余裕をもって行動して、安全に帰宅の途についてください。
雨でも蒸し暑い
最高気温は、日差しの届く関東や東北、北陸、午後になると天気が回復に向かう九州は25℃前後まで上がるでしょう。暖かく湿った空気の影響で湿度は高く、蒸し暑く感じられそうです。引き続き、こまめに水分をとるなど、熱中症には注意が必要です。雨の降る時間の長い中国地方や四国、近畿、東海は20℃前後、北海道は20℃に届かない所が多いでしょう。
最新の情報 どこを見たら 何がわかる?
①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。
③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。