週間 25日頃は北で雪や吹雪 30日頃からは雪の範囲が西まで 大雪も
2020年12月23日11:55
あす24日 日本海側は雨 南風で気温上昇
気温の上昇や雨により、山ではナダレの危険性がいっそう高まります。屋根に積もった雪が緩んで落ちやすくなりますので、できる限り軒先には近づかないようにしてください。また、朝晩と日中とで、路面状況が大きく変化しますので、車の運転や外出の際の足元には十分な注意が必要です。
25日~26日 一時的に冬型の気圧配置に
関東から西の太平洋側や九州、沖縄はおおむね晴れますが、風が冷たく感じられそうです。
27日~28日 低気圧が通過 その後 次第に強い寒気が流入
この後、29日には北から寒気がジワジワと。30日には「平地で雪」の目安となる強い寒気(上空1500m付近でマイナス6度以下)が、四国や九州まで流れ込んでくる予想です。
30日は、朝から日中にかけては気温が高めでも、夜は気温が一気に下がるでしょう。日本海側は山陰まで広く雪で、降り方が強まる所もありそうです。福岡など九州北部にも雪雲のかかることがあるでしょう。
tenki.jpの「2週間天気」の通り、大晦日から年明けにかけて日本海側は断続的に雪。大雪になり、先週15日~17日頃のように交通が乱れるおそれがあります。名古屋など太平洋側の平地でも積雪や路面凍結に注意が必要です。また、全国的に寒さが厳しくなりそうです。