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    文月は、神話の火の神と関わりあり?和風月名「文月」考

    公開:2020年07月01日09:00

    ライフ

    文月は、神話の火の神と関わりあり?和風月名「文月」考

    旧暦文月は盛夏の頃。熱帯が故郷の稲は、真夏の熱気の中で出穂します

    本日より7月、早くも一年の後半へ突入しました。おなじみ和風月名では七月は「文月」。「ふづき」と読まれることがどちらかといえば多いのですが、「ふみづき」が正式とされます。
    旧暦は太陰太陽暦で設定されており、現代の暦でいう文月は7月下旬から9月上旬頃の期間で年により移動しました。つまり、おおよそ学校が夏休みの期間中と重なる、一年でもっとも気温が高く、むしむしする「日本の夏」の時期といえるでしょう。和風月名の由来はほとんど明らかではなく、文月も他の月と同様ですが、文月の名称には他の月にはない、こじれた、しかし実に面白い問題があります。

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    ホシナ コウヤ

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