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百人一首、成立の裏に隠された確執とは?意外と知らない百人一首の世界を探求〈4〉

2021年06月23日

ライフ

百人一首、成立の裏に隠された確執とは?意外と知らない百人一首の世界を探求〈4〉

藤原定家が愛したと言われるテイカカズラの花

古典文学の中で、もっともポピュラーと言える「百人一首」。当コラムでは「百人一首」の成立について、現在知られていることを解説しています。前回は、承久の乱後に島流しとなった後鳥羽院と順徳院の和歌が「百人一首」に加えられたこと、しかし後鳥羽院と「百人一首」の編者として有力な藤原定家の関係がきわめて微妙なものであったことに触れました。ではなぜ、定家は後鳥羽院の和歌を「百人一首」に加えたのでしょうか?
今回は、「百人一首」の背景として、後鳥羽院と藤原定家、この二人の関係に焦点を当ててみたいと思います。

☆あわせて読みたい!
百人一首成立の謎に迫る!意外と知らない百人一首の世界を探求〈3〉

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柏木由夫

大妻女子大学名誉教授 人間生活文化研究所特別研究員

柏木由夫

平安時代の和歌について研究しています。

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