夏はハーフパンツが大活躍!男女別の選び方4つのポイント
そこで今回は、夏のハーフパンツの特徴やおすすめポイント、男女別の選び方についてわかりやすくまとめました。
そもそもハーフパンツの定義とは?

ハーフパンツの形状・丈の違い
■1. 膝上丈のハーフパンツ
膝が全部見えるタイプのハーフパンツです。いわゆる「短パン」と呼ばれるもので、正四角形に近いシルエットになります。肌の露出が大きいので、最も涼しさを感じやすいタイプといえるでしょう。
■2. 膝丈のハーフパンツ
膝がちょうどすっぽり隠れるタイプのハーフパンツです。最もスタンダードなタイプで、裾がタイトになったものと、広がっているものの2種類に分かれます。前者は長方形、後者は台形に近いシルエットになります。
■3. 膝下丈のハーフパンツ
裾が膝より下に来るタイプのハーフパンツです。長さとしては6分丈が主流ですが、裾がふくらはぎあたりまで来る七分丈のものを「ハーフパンツ」という場合もあります。
夏のハーフパンツのおすすめポイント

■1. 涼しい
長ズボンの場合、足全体が覆われているので通気性が悪く、夏場に履くと着心地はもちろん、見た目にも暑苦しさを感じてしまいます。ハーフパンツは膝下が露出しているので、長ズボンに比べて風通しが良く、涼しく過ごせるところが大きな魅力です。
■2. 蒸れにくい
上半身ほどではありませんが、下半身も汗をかきやすい部位ですので、暑い日に長ズボンを履いていると蒸れを感じやすくなります。ハーフパンツなら通気性が良いので、汗をかいても蒸れにくく、一日中快適な履き心地をキープできます。
■3. 動きやすい
長ズボンの場合、ストレッチ素材でないと膝を屈伸させにくく、しゃがむときに動きづらさを感じることがあります。膝上丈、あるいは膝丈のハーフパンツならスムーズに膝を曲げ伸ばしできるため、レジャーやスポーツなど、活発に動きたいときにぴったりです。
ハーフパンツの選び方【メンズ編】
■1. 丈の長さに注意する
ハーフパンツの丈は膝上~膝下まで幅広いですが、膝がはっきり見えてしまうくらい丈の短いパンツを履くと、子供っぽい印象を与えてしまいます。大人っぽく履きこなしたいのなら、丈は膝より少し上、あるいは少し下のものを選ぶようにしましょう。
また夏にハーフパンツを履く際には、足のお手入れにも気を付けましょう。
■2. 体型に合わせて選ぶ
ハーフパンツの幅は、自分の体型に合わせて選ぶのがポイントです。細身の方は、ハーフパンツもすんなりとしたストレートタイプのものを選んだ方が、スタイルの良さを際立たせることができます。一方、体格のいい人はパンツの幅がややゆったりしたものを選ぶと全体のバランスが良くなります。ただ、あまりルーズなシルエットのパンツを選ぶとボリュームが出すぎるので要注意です。
ハーフパンツの選び方【レディース編】

■1. 柔らかめの素材を選ぶ
ハーフパンツを大人っぽく着こなしたい!という人は、なるべく柔らかめの素材を選ぶのがポイントです。たとえばリネンやコットンなどの天然繊維を使ったハーフパンツなら、合成繊維やデニム地のハーフパンツよりもフェミニンな雰囲気になります。
■2. シーンに合った丈・カラーを選ぶ
女性の場合、シーンに合ったカラーを選べば、仕事からプライベートまでハーフパンツを活用できます。たとえば通勤スタイルに取り入れるなら、ブラックやグレー、ネイビーなど落ち着いたカラーを採用した膝下丈のハーフパンツを選ぶと、すっきりしたオフィスカジュアルスタイルになります。一方、プライベートシーンなら、膝上丈×白・ベージュ・ピンクのハーフパンツを履くと、ガーリーな雰囲気に仕上がります。