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    避難するときは

    いざ避難が必要となると、緊急事態ということもあり焦ってしまいがちです。落ち着いて行動をするようにしましょう。
    避難の時の注意点を確認します。

    家を離れる前に確認すること

    避難後、すぐに自宅に帰れるとは限りません。
    急いでいても、避難所へ向かう前には4つのポイントを確認しましょう。
    ・火の元を確認
    ・ガスの元栓を閉める
    ・電気のブレーカーを落とす
    ・戸締りを確認
    停電してしまった場合にも、忘れずにブレーカーを落としてから避難するようにしてください。復旧したときに漏電し、火災になることを防ぐ必要があります。
    持ち物は最小限にして、リュックなどに入れ、両手が使えるようにして、避難してください。もし、忘れ物をしても、家へ戻るのは危険ですので、絶対に止めましょう。

    避難時の服装と行動

    避難するとき、大雨や暴風の中を避難所へ歩いて向かう可能性があります。身の安全を確保でいる服装で避難するようにしましょう。
    また、隣近所に声がけをして、助け合いながら行動しましょう。

    避難に車は使わない

    災害時は消防車や救急車など緊急自動車が活動しやすいように道路を空けておく必要があります。特に都市部では避難する時は車ではなく歩いて避難するようにしましょう。ただし、道路が混雑しない地域や山間部などで歩いての避難が困難な地区では車で避難したほうがよい場合もありますのでよく検討しておきましょう。

    都市部の職場などからは無理に帰宅しないで待機する

    都市部には、耐震性のあるビルや、火災の延焼の危険が小さくなる地区もあります。被災後は状況が少しでも落ち着き、確かな情報が入手できるのを待つなどして、すぐに自宅へ戻る必要があるかを考えて行動するようにしましょう。
    東日本大震災のときには、「携帯電話が通じず、家族の安否確認ができない」ことにより、帰宅を試みた方が非常に多かったと言われています。落ち着いて職場で待機できるように安否確認の方法を日頃から家族で相談しておいてください。

    柔軟に考える

    どんなに対策をしていても、想定外のことが起こりえます。実際に被災してしまった場合は、日頃の対策を参考にしつつも、それに縛られず柔軟に対応することを忘れないようにしましょう。

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